私の投資信託による運用の状況と、投資信託全般の話題についてのブログです。

2007-04-06

世界の年金基金の規模

最近よく見る金融審議会の資料に、「世界の年金基金の規模比較」というおもしろい資料を発見しました。
それによれば

1位  年金積立金管理運用独立行政法人/日本/8,706億ドル

2位  ノルウェー国営年金/ノルウェー/2,358億ドル

3位  ABP /オランダ/2,270億ドル

4位  国民年金/韓国/2,142億ドル

5 位 カリフォルニア州公務員退職年金基金/米国/1,960億ドル

6 位 企業年金連合会/日本/1,834億ドル

7 位 連邦公務員年金/米国/1,672億ドル

8 位 地方公務員共済組合連合会/日本/1,372億ドル

9位  カリフォルニア州教職員退職年金基金/米国/1,340億ドル

10位  ニューヨーク州職員退職年金基金/米国/1,319億ドル

出所:金融審議会/第5回我が国金融・資本市場の国際化に関するスタディグループ/柴田メンバー提出資料より

それぞれのアセットアロケーションの違いを比べてみたいですね。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

5位の「カリフォルニア州公務員退職年金基金」は圧力団体(笑)として有名ですが、それでもしっかりと運用をがんばっている。問題は、1位のところですね。そんなにお金を持っていたんですねー。
僕はここが(肝心な時に国債なんかを買わずに)しっかりと運用していれば、今の年金問題が違ったものになっていたはずと認識しています。

kawanaka さんのコメント...

われわれに運用や分散投資のお手本を見せてほしいものです。