私の投資信託による運用の状況と、投資信託全般の話題についてのブログです。

2007-08-17

投資家向け情報拡充の原資ってどういう意味?

つい先日「それで松井証券のその後は?」というエントリで、今後の松井証券の投信販売参入について、2001年のインタビューを紹介しつつ期待している旨を書いたところでしたが、ほんの、ほんの少しだけその内容がわかりました。

Klugというサイトに、「ネット証券の戦略変更を示す社長コメント」という形で、ブルームバーグに出演した際の松井社長のインタビューについて書かれていました。

その中に、

8月16日、ネット証券大手・松井証券の松井道夫社長は、ブルームバーグ・テレビに出演し、準備中の投資信託の販売について、投資信託で得られる手数料収入を投資家向け情報を拡充するための原資とする方針を明らかにしました。

という部分が。

これってつまり、低い手数料では参入しないってことですか?具体的なことは記事からは読み取ることができませんでしたが、2001年当時の考えとはすこし違うようです。

はやく全貌を知りたいところです。

ところで、「投資信託の手数料革命を目指す」と今年4月に設立されたSBIファンドバンクはその後どうなったのでしょうか?


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