私の投資信託による運用の状況と、投資信託全般の話題についてのブログです。

2007-08-31

安定した収益の確保と信託財産の成長を目指して

「安定した収益の確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。」

毎月分配型など分配頻度の高い投資信託の目論見書にはこういった文言があります。この「安定した収益の確保」って何を意味しているのでしょうか。

毎月分配金をもらっていることから収益確保してるんじゃないの?と考えることも可能なんですが、確かにキャッシュを確保してはいるのものの、それを収益と呼ぶには違和感があります。

安定的な収益の確保=分配金を出すならば、信託財産の成長はそれほど期待できません。内部留保を次の成長のために投資することが出来ないですから。

投資信託の本来目指すべきは、将来の信託財産の成長を目指すことだと思うので、組入れ資産のキャピタルゲインやインカムゲインは、分配の形で吐き出すのではなく、ファンド内部に留保することで成長を目指してほしいです。それが安定的な収益の確保と言えるのではないでしょうか。

今日の日経新聞朝刊、大機小機の欄「投信の光と影」を読んで、ふと思ったことでした。

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