毎日のように日経新聞の「オープン基準価格」欄を眺めているのですが、最近気になることがあります。
当該欄下部の公告スペースがだんだん小さくなっている、ということです。
この理由を考えると、
①ファンド本数が増えている
②新規参入の運用会社が増えている
③記載の仕方を変えている
ということが推測されます。
おそらく一番の要因は①だと思います。2007年4月末時点でのオープン投信の数は、2,359本。一年前の2006年4月末時点では、2,151本。一年で約200本が純増しているというわけです。この一年の間にも償還しているファンドがあるわけですから、いかに新規設定ファンドが増えているかがわかります。
このペースで増え続けると、あと2、3年で一面まるごと覆い尽くしそうです。日経新聞も広告欄が減っては困ると心配していないのでしょうか?
私の投資信託による運用の状況と、投資信託全般の話題についてのブログです。
2007-05-31
覆い尽くす日が来る!?
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