ネット証券・銀行を中心にノーロードの商品を増やす動きがひろがっています。
そうなるとよく出てくる問題が、口座を開いていない他社において、現在保有する投信の販売手数料が安くなったり、ノーロードになってしまうことです。
やはり悔しくなるのが正直なところですが、私のような積み立て投資家は、安易に他社に新たな口座を開設する前に注意すべき点があると考えています。
①そもそも定額積み立て可能なのか→口数買付しかできない販売会社もある
②分配金再投資可能なのか→分配金にも当然働いてもらいたい
ということです。
私がハイブリッド・セレクションをどこで買おうか考えていた当時は、ノーロードで買える販売会社はいくつかあったと思うのですが、上記2つの条件も満たしているところは見あたらなかったので、手数料2%を呑んで投信スーパーセンターにしたわけです。2%なら許容範囲かなとも思ったのですが。
その後、ハイブリッド・セレクションを扱うところも増えているようなので、主な販社を調べてみました。
販売会社/ノーロード/定額積み立て/分配金再投資コース
投信スーパーセンター/×/○/○
イー・トレード証券/○/×/×
楽天証券/○/×/×
ジョインベスト証券/○/○/○
イーバンク銀行/○/不明/○
というような状況です。イーバンクは積み立てできるのでしょうか?
条件を全て満たすところが現れてきたのですが、すぐに今の積み立てを中止して、他社で積み立てるべきかどうかは悩ましいところです。経済的に合理的なのは、他社で積み立てることですが、とりあえずは様子見で行きたいと思います。一番理想的なのは投スパが手数料を下げてくれることなんですがねぇ。
私の投資信託による運用の状況と、投資信託全般の話題についてのブログです。
2007-05-23
保有投信の販売手数料が他社で安くなったら
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