地方銀行中心に販売されている投資信託に、2002年から設定された「ご当地ファンド」があります。その一方で、澤上篤人氏が中心となって「おらが町の投信」を設立しようという試みが行われています。
両者ともに共通するキーワードは、「地方・地元」です。この二つの違いを、私なりにシンプルにフローチャートでまとめてみました。
しかし、お金の循環の仕方が、全く異なることに気づかれることと思います。どちらが、本当に地元のためになるのか、5年後の両者の結果が気になります。
ただ、地方に住む人がこの二つの選択肢しかないということではないので、ご注意ください。ネットの普及により、都会に住もうが地方に住もうが、投資は誰にでも機会が与えられていますので。
1 件のコメント:
おらが町投信ですが、昨年さわかみさんとお会いした時に「君が作らなきゃ」と真顔で言われてびっくりしたのを思い出しました。
思想はすごく共感できますが、いざ作るとなると他人のお金ですから、夜も眠れないくらい悩んでしまいそうです。
さて、喜んでこちらからもリンクを張らせて頂きました。今、一つホームページをいじってまして、自分のブログまで手が回らない状態です。こちらでこっそりと報告させて頂きます。
改めて拝見しますと、素直な視点で素晴らしいブログですね。これからも末永くよろしくお願いします。
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