YOMIURI ONLINEの山崎流マネーここに注目での最新記事は、
初心者向けの投資信託はどれか
でした。
初心者向けの金融商品はないということを前提に、初心者が考慮すべきことが書いてありました。詳細は本文をお読みください。
結局は、
<引用>中身が明らかで、手数料が安いシンプルな商品を、納得できて必要な金額だけ買う、というのが初心者向けのアドバイスの要点になるが、結局これはベテラン投資家でも同じことだ。</引用>
ということに落ち着くんでしょうね。
初心者のうちは、分かりやすく手数料の安い商品を買うのが当然ふさわしいが、段々勉強を重ねていくと、コスト意識も強まり、リスク感覚も養われ不必要なものは買わなくなるでしょうし、シンプルなものでも十分なリターンを挙げる可能性があることも分かってくる。そうなると結局最初に採った手段に(理解したうえで)帰結するので初心者もベテランも同じと言える、ということになりますね。
まあ、人生においては、失敗しそれに気づくことで初めて身に付くことができる場合も多いので、入り口はどうあれ、最終的に「気づく」ことができるかどうかが分かれ目になるような気がします。
私の投資信託による運用の状況と、投資信託全般の話題についてのブログです。
2007-11-05
最終的に気づくかどうか
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