老後資金づくりには資産運用を活用--「老後に向けて資産運用を行っている」が35%(CNET Japan)
という50代のアンケート調査の結果が載っていました。
記事中ではいくつかのデータが示されているのですが、一番気になったのは「最近購入した金融商品の購入経路」、つまりはどこで買っているのかについてです。
記事によると、
1位 インターネット証券 45.5%
2位 銀行の窓口、営業担当者 18%
3位 証券会社の窓口 、営業担当者 17.4%
ということです。
50代といえども、意外にネット証券が高いことに驚きました。もはや投資信託もネットで買うことは当たり前になりつつあるのでしょう。
今の2、30代が50代になるころには、上記の数字にどれくらいの変化が起こるのでしょうか?興味があります。
投資信託の主戦場が、証券会社窓口→銀行窓口→ネット証券へと変わる可能性がある中で、今まで販売会社の営業力に頼ってきた運用会社や、窓口で売ることで手数料を得ていた販売会社が、今後どういう戦略をとっていくのか見守っていきたいと思います。
とはいえ、もうしばらくは金融機関窓口による販売の絶対額での優位性は続くでしょうから、その猶予期間のうちに考えておかないと、最近の大量採用によるコスト増加分を補いきれなくなることでしょう。
私の投資信託による運用の状況と、投資信託全般の話題についてのブログです。
2007-11-21
50代は35%
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