時々拝見する財団法人日本証券経済研究所のWebサイトに、
米国投信10 年の軌跡(付:日本との比較) (杉田浩治,2007年7月,日本証券経済研究所)
という小論文が載っていました。
詳しい内容は読んでいただくとして、目次のご紹介にとどめておきます。
<目次>
1.残高は10 年で3 倍に拡大
2.株価の値上がりが大きく寄与
3.資金増加の原動力はDC(確定拠出年金)
4.三商品が交互に貢献
5.株式投信はグローバル化
5.好調なパフォーマンス
6.証券市場における地位
7.販売チャネルではFA の役割増大
8.注目されるETF の充実
9.最近の制度変更
10.今後の見通し
</目次>
それぞれの項目について、アメリカと日本とが比較して書かれていますので、非常に分かりやすい小論文となっております。ちなみに「5」が二つあるのは原文がそうなっている(多分誤植でしょうが)ので、そのまま記載しました。
日本は投資信託がまだまだ普及する余地があるわけですが、金融知識が不足しているとも言えるわけで、両者がセットで普及することが一番望ましいです。
全部で15ページのPDFなので、10分もあれば読めるかと思います。時間のある方はどうぞ。
私の投資信託による運用の状況と、投資信託全般の話題についてのブログです。
2007-09-19
投資信託 日米比較
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