投資信託協会のHPに、「投資信託に関するアンケート調査」がアップされていました。
その中から、個人的に気になったデータをご紹介します。
①保有状況
私と同じ20代は7.6%、30代は13.3%だそうです。60代以上になると4割以上に跳ね上がります。そもそも若い世代では投資信託自体知らない人が多いですから、当然といえば当然という感じでしょうか。
②投資信託の優れている点
上位は、「専門知識がなくても投資できる」、「定期的に分配金が受けとれる」、「比較的高い利回りが期待できる」との順番です。定期的な分配には強いニーズがあるんですね。
③投資信託の不満に感じる点
なんと、1位は「元本保証がない」ということでした。しかも、これは投信を保有している人たちの答えなのです・・・。それはどうしようもないと思うのですが。ただ、裏を返せば、元本割れリスクを承知していることの証しでもありますね。
以上が気になった点です。
若い世代に投資信託が普及するには、まず認知してもらうことが大事ですね。そして、認知してもらうには今投資信託で実際資産運用している人がロールモデルとなることが何よりだと思います。
私の投資信託による運用の状況と、投資信託全般の話題についてのブログです。
2006-12-07
「投資信託に関するアンケート調査」の感想
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