私の投資信託による運用の状況と、投資信託全般の話題についてのブログです。

2007-11-30

フィデリティ・ダイレクト 楽天証券 新規取扱 2007/11/30

フィデリティ・ダイレクトの新規取扱ファンド2007/11/30

安田オリエンタル・セレクト50(愛称:鳳凰)
販売手数料:0
三菱UFJ 世界国債インデックスファンド(毎月分配型)
販売手数料:0

楽天証券の新規取扱ファンド2007/11/30

ブラックロック・ジャスダック・オープン
販売手数料:1.05%
ブラックロック・ワールド債券ファンド(為替ヘッジなし)
販売手数料:1.05%
ブラックロック・ワールド債券ファンド(為替ヘッジあり)
販売手数料:1.05%
ブラックロック拡大欧州株式ファンド
販売手数料:1.05%
三菱UFJ 世界国債インデックスファンド(毎月分配型)
販売手数料:0
世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)愛称:プライムコレクション
販売手数料:0
アクティブバリューオープン 愛称:アクシア
販売手数料:1000万円未満1.05%/1000万円以上0.525%

2007-11-29

SBIイー・トレード証券 新規取扱 2007/11/29

SBIイー・トレード証券が11/29日より新規に取り扱うファンド。

SBI資産設計オープン(資産成長型)(愛称:スゴ6)
SBI資産設計オープン(分配型)(愛称:スゴ6)
STAM 国内債券インデックス・オープン
STAM TOPIXインデックス・オープン
STAM グローバル債券インデックス・オープン
STAM グローバル株式インデックス・オープン
STAM J-REITインデックス・オープン
STAM グローバルREITインデックス・オープン

注)設定日は2008/01/09です。

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2007-11-28

カルパース 資産の米国以外へのシフトを検討

ロイターの記事より

CIOは、全体の資産に占める米株投資の割合を40%から24%に減らすことが選択肢のひとつとして考えられるとした。実現すれば、米株の保有率は20年超ぶりの低水準となる。

米国以外にもっと投資したほうがほうがリターンは向上するとカルパースは考えているんですね。
もうひとつの選択肢は、米国と米国以外の株式の保有率をそれぞれ30%以下で均等にすることで、リードCIOは「今後10年間で米株と米国以外の株式の保有率を均等にすることは妥当といえる」と述べた。

どちらの選択をとるにしても、株式全体としての割合は60%程度で、現在の割合を変更しなさそうな点を考えると、運用のメインはやっぱり株式なんですね。あとは投資家個々人のさじ加減になってくるということでしょうか。

株式資産6割が心地よいのかなーと、再確認した記事でした。

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2007-11-27

簿記3級

11月18日に行われた日商簿記3級に無事合格。
3級だから合格しないと恥ずかしいという意気込みで受験しました。

知識的には難しくないのです、しかし試験となると勝手が違います。

受験した方ならわかると思いますが、苦労するのは第3問「試算表」と第5問「精算表」。一度で貸借が一致すればこれほど気持ちいいことはないのですが、なぜか合わないことが多々あります。

しかも見直そうとすると、仕訳自体が間違っていたのか、仕訳を集計するときに間違っていたのか、集計が合っているのに単純に転記ミスなのか、最期に合計するときの電卓のたたき間違いなのか、で悩むことになります。

今回の受験でも例に漏れず貸借一致しない。幸い時間に余裕があったので、見直しの結果、間違いに気づき、試算表も精算表もぴったり一致しました。

一度は早く終わって、颯爽と退室してみたいものです。

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2007-11-26

楽天証券 投信の品揃え拡充

本日11/26の日経朝刊には、
楽天証券 投信の品ぞろえ拡充
という記事がありましたね。



特定の販売会社用の専用投信などを除く公募投信を原則としてすべて取り扱う方針で、実現すれば一千本強に上るとみられ、取扱本数では国内最大となる。
最近の新規取扱のペースの増加は、これを目指してのことなのでしょう。積立もできるようにするということなので、今までの楽天証券の欠点を補っていくことの意気込みを感じます。

そういえば、楽天証券は、水瀬さんのブログにおけるインタビューで、投信の拡充についても言及してましたから、それが今回活字になったということでしょう。

投信スーパーセンターやSBIファンドバンクなど、投信でおもいきったことを実行するのは、金融商品仲介業者しかやらない(やれない)のかと思っていたのですが、販売会社として挑戦しようとするの素晴らしいと思います。

今年は投資信託の競争がやっと始まった年なのかもしれません。

追記:11月26日より、楽天証券が同社の投信情報を「投信スーパーステーション」としてまとめています。

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2007-11-24

ウェブ時代をゆく 感想

初めて読書感想文ぽいものを書いてみます。

「ウェブ進化論」「フューチャリスト宣言」も読んでいましたが、劇的に刺激されたということはなかったです。今回の「ウェブ時代をゆく」を読んで感想をブログに書き込もうと思ったわけは、「刺激されていない」と感じつつも、新作を読み続けている事実に、結局は「刺激されている」のかもしれないと感じたことです。

まず、全体の感想。
ウェブの進化がすごいってことは、誰しも感覚的に分かっているのだと思いますが、それが「一身にして二生を経る」ことになるのか、「もうひとつの地球」になるのかどうかは私にはまだわかりません。「新しい職業」に就くために、著者の掲げる「ウェブリテラシー」が本当に必要かどうかも?なところです。また、そういうところにすでに住んでいるヒトを紹介されていますが、プログラマーがほとんどで(たまに著者の好きな将棋ネタが出てくる)、自分の脳みそ取り込もうとするとコンパイルエラーが生じる場合もあります。

ただ、実は本作はその「ウェブ」を吹き飛ばしてしまって「時代をゆく」としても読めるものであり、その部分について共感する部分というか、「あ、似たような感覚をもったことが私にもある」と思った箇所があり、それを発言したかったのがこのエントリの目的であるのです。

それは、第4章ロールモデル思考法のなかの次の部分。

さらに心に強度を残した本を直感で書架から選んでいるうちに、大学時代に読んだまま放置してあった『孤高の挑戦者たち』(今北純一著、日本経済新聞社)が、私に強い信号を発していることに気づいた。最初に読んだときはまだ高速道路を私なりに走っていた頃だったので、「信号の存在」だけがかすかな記憶として残っていただけで、何が書かれているのかを忘れていた。

これは著者が「けものみち」で何をするのか考えていた時のことです。

わたしの場合は「けものみち」(著者の考えるけものみちではないかもしれない)に後先考えずに「えいやっ!」と入り込んでしまったのですが、「なんで入り込んでしまったのだろう」と振り返って考えていたときに、わたしも大学時代に読んだ本が発していた「強い信号」を思い出したのです。それは村上龍氏の書いた本であることは、覚えていたのですが、タイトルや信号の中身は忘れていました。

そこで、ウィキペディアで「村上龍」の著作を眺め、「あっ、これだ」と思い出したのが、『ヒュウガ・ウイルス 五分後の世界Ⅱ』です。タイトルがわかったので、押入れのダンボールから取り出して読んでみると、私にとっての強い信号は「圧倒的な危機感をエネルギーに変える作業を日常的にしてきたか」という一文だったことが判明しました。

上記の言葉で自分の生き方を考えるようになったのですから、それだけでも幸せに思います。


「ウェブ時代をゆく」の著者梅田氏が、ウェブ上の感想を読みまくっているらしいので、私なりに「人を褒める」ことをしたこと本人に伝えたくて、このエントリを書いてみました。

ところで、「圧倒的な危機感をエネルギーに変える作業を日常的にしてきたか」という言葉は、著者が若いネット・アスリートたちに贈った「Only the Paranoid Survive」という言葉に通ずるものがあると感じます。

2007-11-23

勉強会6

昨日の証券分析理論の勉強会のテーマは、「利益発表と投資家の売買行動」でした。

利益発表時(予想以上の決算、予想以下の決算)について、買い手が主導しているのか売り手が主導しているのかについての検証結果が報告され、されにそれを大口取引と小口取引それぞれの行動に分けるとどうなるかも教えてもらいました。

決算が良かろうと悪かろうと、小口(個人を想定)取引は売り手主導であるのに対し、大口(機関投資家を想定)取引は買い手主導の取引になっているという真逆の結果に驚きました。

さらに、イベント時には結局個人が損する傾向にあり、機関投資家の方がリターンがいいという話もありました。

じゃあなぜ反対の行動をとるのか?については研究中だそうです。

2007-11-22

楽天証券 ジョインベスト証券 マネックス証券 新規取扱 2007/11/22

楽天証券 新規取扱ファンド 2007/11/22
AIGコモディティファンド<1年決算型> ネイチャーメイド

AIGニューグローバルファンド〈毎月分配タイプ〉(愛称:メインアベニュー)

AIG 新成長国株式ファンド(愛称:ライジングカントリーズ/Rising Countries)

AIG 新成長国債券プラス ブルーオーシャン

AIG 米国REITインカムファンドB(ヘッジなし) バイリンガル

AIG 米国優先証券ファンド ラストリゾート~最後の楽園~

AIG 米国優先証券ファンド(為替ヘッジなし) ピュアリゾート

ジョインベスト証券 新規取扱ファンド 2007/11/22
PRU アメリカ中期社債ファンド(ヘッジなし/毎月決算型)

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(愛称:GGO)

マネックス証券 新規取扱ファンド 2007/11/22
MHAM J-REITインデックスファンド(毎月決算型) (ビルオーナー)

DIAM高格付インカム・オープン(毎月決算コース) (愛称:ハッピークローバー)

世界銀行債券ファンド(毎月分配型) 愛称:ワールドサポーター

損保ジャパン-DBLCIコモディティ6

年金積立 インデックスファンド海外株式(ヘッジなし) (愛称)DC インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)

世界サステナビリティ株式ファンド(愛称:環境博士)

DWS・グローバル・アグリビジネス株式ファンド

グローバル ウォーター ファンド

JPMジャパン・ファンド(愛称:ココロジカル)

アクティブバリューオープン 愛称:アクシア

DIAM新興市場日本株ファンド
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2007-11-21

50代は35%

老後資金づくりには資産運用を活用--「老後に向けて資産運用を行っている」が35%CNET Japan
という50代のアンケート調査の結果が載っていました。

記事中ではいくつかのデータが示されているのですが、一番気になったのは「最近購入した金融商品の購入経路」、つまりはどこで買っているのかについてです。
記事によると、
1位 インターネット証券 45.5%
2位 銀行の窓口、営業担当者 18%
3位 証券会社の窓口 、営業担当者 17.4%
ということです。

50代といえども、意外にネット証券が高いことに驚きました。もはや投資信託もネットで買うことは当たり前になりつつあるのでしょう。
今の2、30代が50代になるころには、上記の数字にどれくらいの変化が起こるのでしょうか?興味があります。

投資信託の主戦場が、証券会社窓口→銀行窓口→ネット証券へと変わる可能性がある中で、今まで販売会社の営業力に頼ってきた運用会社や、窓口で売ることで手数料を得ていた販売会社が、今後どういう戦略をとっていくのか見守っていきたいと思います。

とはいえ、もうしばらくは金融機関窓口による販売の絶対額での優位性は続くでしょうから、その猶予期間のうちに考えておかないと、最近の大量採用によるコスト増加分を補いきれなくなることでしょう。

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投信スーパーセンター 新規取扱 2007/11/21

投信スーパーセンターが11/21より取扱う投資信託は以下の通りです。

世界のサイフ

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2007-11-20

NBonline 「証券優遇税制は投資家優遇にあらず」

証券優遇税制が廃止になるのか存続するかの議論にはまだ結論が出ていませんが、何となく「廃止の流れなんだろうな」という印象を持ってます。

そんななか、本日のNBonlineに「証券優遇税制は投資家優遇にあらず」という中央大学法科大学院の森信茂樹教授へのインタビュー記事があったので読んでみました。

現行の金融所得課税の問題点として、例えば年金受給者である個人投資家と、若い投資家を比べると、年金受給者だけが優遇されるケースがあります。
なるほど、FXも公的年金も雑所得でくくられているので、FXで損がでたら年金受給者は課税所得を減らすことが出来るのですね、サラリーマンの給与所得とは合算できないのに。

金融課税の一体化は、単に税率を揃えるだけではありません。損失を考慮して、損益通算できるという点が、とても重要なのです。それが投資を促進して投資家のリスクテーク能力を高め、金融所得の課税一体化の大きなメリットです。
つまり、リスクをとるときには、儲けた時だけ優遇されるよりも、もしも損失をした時に控除される方がブレが少なく投資しやすいだろうということでしょうか。

ただ配当については、やはり二重課税という理論的な問題があるので、配当所得の半分や、4分の3を課税所得に放り込むという形で、配当だけ軽減税率にするような方向で議論していきたいと考えています。
配当は何らかの措置が取られて、キャピタルゲインの優遇は廃止、そして金融所得一体課税の導入というストーリーを描いているようです。

詳しくは本文をどうぞ。

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投信スーパーセンター SBIイー・トレード証券 新規取扱 2007/11/20

投信スーパーセンターが11/20より取り扱う投資信託は以下の通りです。

世界3資産アクティブ・バランス・ファンド(愛称:資産工房)

日興・ジャナス・グローバル・オポチュニティ・ファンド

フィデリティ・スリー・ベーシック・ファンド<愛称: 水と大地とエネルギー>

フィデリティ・EMEA・ファンド(3ヵ月決算型)

AIG 新成長国株式ファンド(愛称:ライジングカントリーズ/Rising Countries)

DWS新資源テクノロジー・ファンド(愛称:グローバル・シフト)

損保ジャパン-DBLCIコモディティ6

世界サステナビリティ株式ファンド(愛称:環境博士)

JPMジャパン・ファンド(愛称:ココロジカル)

SGラグジュアリー・ブランド世界株式ファンド(愛称:シャンゼリゼ)

新生・フラトンVPICファンド

アクサIM 世界の創業者ファンド(3ヶ月決算型)(愛称:タレント・グローバル)

SBIイー・トレード証券が11/20より取り扱う投資信託は以下の通りです。

三菱UFJ 世界国債インデックスファンド(毎月分配型)

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2007-11-19

フィデリティ・ダイレクト ジョインベスト証券 新規取扱 2007/11/19

フィデリティ・ダイレクトが11/19日より取り扱う投資信託は、以下の通りです。

MHAMライフナビゲーション2040

MHAMライフナビゲーション2030

MHAMライフナビゲーション2020

MHAMライフナビゲーション2010

MHAMライフナビゲーションインカム

DIAM資産形成ファンド(1年決算型)(愛称:スマナビ)

DIAM資産形成ファンド(隔月決算型)(愛称:スマナビ)

ジョインベスト証券が11月19日より取り扱う投資信託は、以下の通りです。

アセアン成長国株ファンド (設定日は12月14日)

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ファンドゲット.comを閉鎖します。

今年2月に開始した投資信託コミュニティサイト「ファンドゲット.com」は、12月11日(予定)を持ちまして、サービスを終了することになりました。



開設以来、ご協力いただきましたユーザーの皆様に厚く御礼申し上げます。ご登録いただきました情報は、すべて削除させていただくとともに、第3者へのデータ提供等一切行いませんのでご安心ください。



今後とも当ブログならびにファンド・イニシアティブをよろしくお願い申し上げます。

2007-11-17

3度目の正直

ファンド・イニシアティブが、3回目の申請でやっとYahoo!カテゴリに登録されました。
登録カテゴリは、

トップ>ビジネスと経済>金融と投資>ガイド、リファレンス>投資信託

です。

Yahooカテゴリは、最近は審査が厳しいというもっぱらの噂だったので、ほっとしてます。

1回目や2回目とサイトに大幅な変更はしていないのですが、細かいところは日々修正しているのでそれがよかったのか、チェックしたサーファーの方の主観の違いによるものなのかは不明です。

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2007-11-15

RSS配信始めました。

普段いろいろなブロガーさんたちの更新チェックに使っているRSSですが、ファンド・イニシアティブにおいても導入してみました。

何の更新状況を配信するかというと、上記サイトで対象としているネット販売会社9社の新規取扱ファンド情報です。本ブログでもお伝えしている内容です。

RSSを昨日勉強しただけなので不安ですが、私の使っているRSSリーダーではちゃんと動作したみたいです。ちなみにRSS1.0に準拠している(らしい)仕様です。

フィードページのURLは
http://www.fund-initiative.co.jp/rss.xml
です。

よろしくお願いします。
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2007-11-14

わざわざ強調すべきことか

細かいことですが、とあるネット証券の新規取扱ファンドの紹介画面で気になる記述がありました。


どこが気になったかわかりますか?


画像では見にくいですが、「基準価額が10,000円で購入できます。」の部分です。わざわざ<B>タグを使って強調して表示しているのですが、強調していることに少し違和感を覚えます。
当初募集期間に買うと基準価額が10,000円で購入できることはまぎれもない事実なのですが、強調タグを使っているところに、「(今なら)基準価額が10,000円で購入できます。」という風に含みを持たせているように感じてしまうのです。
本来は10,000円で買うことに有利も不利もないはずですが。何だか基準価額が高いと割高だという論理と似ているような。

わざわざブログに書き込んで強調するまでもないことなのかもしれませんが。・・・

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2007-11-13

ノーロードかつ低信託報酬の投資信託を提供予定

今日の日経新聞に小さくSBIファンドバンクの開業のニュースが載っていました。

そこでSBIホールディングスのWEBサイトを覗いてみると、

投資信託における「手数料革命」を目指すSBIファンドバンク株式会社の営業開始について

というリリースが出てました。

SBIファンドバンクのコーポレートサイト
http://www.sbifundbank.co.jp/
SBIファンドバンクのサービスサイト
http://www.fundbank.jp/ (14日から)

さて、リリースによると、販売手数料の50%と信託報酬(販売会社取り分)の20%をポイント還元するとのことですが、ポイント還元の恩恵を受けるには、
・SBIファンドバンクの会員登録
・SBIファンドバンクを通じて、SBIイー・トレード証券に新規に口座開設
・SBIポイントユニオンの「EGサテライト」の会員登録
が条件となっておりますので、ご注意ください。

私が一番目についたのは、
<引用>3. 業界最低水準の顧客負担コストの投資信託を企画・開業日より、国際分散投資ファンドにおいて国内最低水準コスト(ノーロードかつ低信託報酬)の投資信託を提供予定</引用>

という箇所でしょうか。
これが気になって、EDINETで調べてみると、
SBI 資産設計オープン(資産成長型)
SBI 資産設計オープン(分配型)
が来年1月9日に設定されるようなので、これのことでしょうか?

明記されている信託報酬は、0.714%(税抜0.68%)となっております。

投資対象は、国内外の、株式・債券・REITで、組入れるマザーファンドはインデックスファンドで構成されています。

確かに低信託報酬ですね。 みなさんは、どんな感想をお持ちになるのでしょうか。 詳しい情報は、上記サイトならびにEDINETでご確認ください。

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NIKKEI NETの投信ブランド調査

NIKKEI NET>マネー&マーケット>投資信託で、

投信ブランド調査を実施していましたので、早速参加してみました。

意外にボリュームのあるアンケートで50問近くあったように思います。特に悩む質問は、投信会社についての評価のところでしょうか。投信会社について知っていたとしても、実際に商品を持っていない限りは、なかなかイメージしづらいところもありますから。

その他、ETFやファンドオブファンズについての質問も少し用意されてました。

時間に余裕のある人は参加してみてください。抽選で商品券あたるようなので。


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2007-11-12

SBIイー・トレード証券 ジョインベスト証券 新規取扱 2007/11/12

SBIイー・トレード証券ならびにジョインベスト証券が11/12より新しく取り扱う投資信託は以下の通りです。

新成長中国株式ファンド(愛称:シャングリラ)

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2007-11-09

勉強会5

大阪証券取引所ビルで行われている証券分析理論の勉強会も昨日で5回目で折り返し地点です。

昨日のテーマは「配当政策と株価形成-会計ベースの企業評価モデルに依拠して-」でした。

前半部分は、企業評価モデルそのものの原理原則の説明で多少睡魔に襲われました。

それに比べて後半部分は、それを利用した実証研究でとてもおもしろかったです。
配当は基本的には株価にプラスの影響を与えることを前提に、企業の収益面や財務面、株主構造などの違いにより、配当政策がどのように株価に追加的な影響を与えるのかの検証結果が説明されました。

その検証結果から、最近の外資ファンド等からの大幅な増配要求に対して、NOと言うための科学的根拠を示すことが出来ることがわかりました。

今後、ファンドによる企業への増配要求のニュースが出た場合は、昨日学んだ実証研究の観点からも考えてみようと思います。


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ジョインベスト証券 楽天証券 新規取扱 2007/11/09

ジョインベスト証券ならびに楽天証券が11/09より取扱を開始する投資信託は以下の通りです。

ジョインベスト証券

シュローダー・エマージング株式ファンド(3ヵ月決算型)愛称:『かぶしき花子 3ヵ月分配』
シュローダー・エマージング株式ファンド(1年決算型)愛称:『かぶしき花子』
PCAグローイング・アジア株式オープン

楽天証券

DIAM J-REITアクティブファンド(毎月決算型)(愛称:ハッピー・オーナー)
DIAM ワールドREITアクティブファンド(毎月決算型)(愛称:世界のハッピー・オーナー)
PRUグッドライフ2010 順風満帆
PRUグッドライフ2020 順風満帆
PRUグッドライフ2030 順風満帆
PRUグッドライフ2040 順風満帆

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2007-11-08

MSCI-KOKUSAIとシティグループ世界国債インデックスを追加

ファンド・イニシアティブのトップページに一発検索用のタグを2つ追加しました。

MSCI-KOKUSAIシティグループ世界国債インデックスです。

MSCI-KOKUSAIやシティグループ世界国債インデックスへの連動を目指す投資信託は、それぞれ30本程度あるのですが、検索結果は信託報酬の低い順に並べていますので、おのずと上位には確定拠出年金用の商品が表示されてしまいます。

これを眺めていて改めて思うのは、確定拠出年金用の投資信託はどうしてこんなに信託報酬を抑えることが出来るのかということです。

現在の普及状況から鑑みても、運用会社が確定拠出年金で儲かっているとは思えないですし、どこかからキックバックでもあるのでしょうかね?


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2007-11-06

せっかくネット証券と運用会社があるんだし

rennyさんのエントリー「半年以上が過ぎにけり」とそれに対する道産子さんのコメントより、SBIファンドバンクの概要が少しわかりましたね。


ファンドバンクの概要




手数料革命を起こすこと最大の目的にしているわけですから、このスキームの肝はポイント還元ではなくて、低コストで魅力あるファンドの提案・販売することだと思います。期待するとすればその部分です。SBIファンドバンクは、SBIイー・トレード証券を所属証券会社とする金融商品仲介業者であるのですが、資料によると、イー・トレードに対し低コストで魅力あるファンドを提案するのだそうです。

その他、投資信託のコスト比較をするための新指標として、「ゼロリターン元本」というものを提唱しています。リターンを考慮せずに、コスト(販売手数料・信託報酬・信託財産留保金)だけでどれだけ元本が(例えば5年で)減少するかどうかを表すものだそうです。販売手数料は販社により異なるので、どのように計算されているかは不明ですが。ちなみに私の持つハイブリッド・セレクションは、国内株式アクティブ投信の中では低コストのファンドだと例示されてました。(少しうれし)


ところで、中間決算合同説明会において、北尾代表取締役CEOは、次のように発言されていました。


「貯蓄から投資へということを唱えながら、片方でこんなに手数料を取ってたら駄目なんです。これを吐き出ささないと、証券会社から。証券会社は取り過ぎなんです。」


なんとも力強い発言。それがSBIファンドバンクを設立する所以なのでしょう。


、よくよく考えてみると、SBIホールディングスには、投資信託を設定・運用するSBIアセットマネジメントと販売するSBIイー・トレード証券があるので、もっとシンプルに手数料革命が起こせると思いませんか?


信託報酬は、運用会社と販売会社が協議して決めるわけですが、多数の販売会社に既に供給されている投信は、おそらく信託報酬を下げにくい。グループに運用会社と販売会社があれば、信託報酬を抑えた商品を設定できるではありませんか。





こういうスキームが一番シンプルで分かりやすいと思うわけですが、ファンドバンクはSBIホールディングスがビジネスとして考えた結果だと思いますので、余計なお世話かもしれません。

形はどうあれ、結果として手数料革命が起こることになれば、投資家にとっては喜ばしいことであるに違いないので、今後も彼らの同行を見守っていきたいと思います。



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2007-11-05

最終的に気づくかどうか

YOMIURI ONLINEの山崎流マネーここに注目での最新記事は、

初心者向けの投資信託はどれか

でした。

初心者向けの金融商品はないということを前提に、初心者が考慮すべきことが書いてありました。詳細は本文をお読みください。

結局は、
<引用>中身が明らかで、手数料が安いシンプルな商品を、納得できて必要な金額だけ買う、というのが初心者向けのアドバイスの要点になるが、結局これはベテラン投資家でも同じことだ。</引用>

ということに落ち着くんでしょうね。

初心者のうちは、分かりやすく手数料の安い商品を買うのが当然ふさわしいが、段々勉強を重ねていくと、コスト意識も強まり、リスク感覚も養われ不必要なものは買わなくなるでしょうし、シンプルなものでも十分なリターンを挙げる可能性があることも分かってくる。そうなると結局最初に採った手段に(理解したうえで)帰結するので初心者もベテランも同じと言える、ということになりますね。

まあ、人生においては、失敗しそれに気づくことで初めて身に付くことができる場合も多いので、入り口はどうあれ、最終的に「気づく」ことができるかどうかが分かれ目になるような気がします。

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ソニー銀行 新規取扱 2007/11/05

ソニー銀行が11/05より新しく取り扱う投資信託は以下の通りです。

ブラックロック・グローバル・フレキシブル・バランス・ファンド

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2007-11-02

楽天証券 新規取扱 2007/11/02

楽天証券が11/02より新しく取り扱う投資信託は以下の通りです。

東京海上・物価連動国債ファンド

PCAアジア・インカム・プラス <愛称:アジアンドリーム>

IBJ ITM ジャパン・セレクション

DLIBJ公社債オープン(短期コース)

DLIBJ公社債オープン(中期コース)


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勉強会4

昨日は証券分析理論の勉強会の第4回目。
テーマは、

「企業のペイアウト政策-現金配当と自社株買い」

でした。

前半は、日米のペイアウト政策の比較についての講義でした。

・アメリカは、自社株買いによるペイアウトが重要な手段になりつつある。
→配当と自社株買いは代替的
・日本は、配当金の支払いが今も中心である。
→配当と自社株買いは副次的

後半は、ややアカデミックな内容となり、なかなか吸収しづらい(私だけ?)面もありました。
・MMの配当無関連命題
・シグナリングモデル
・エージェンシーモデル


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2007-11-01

12回目の買付 ハイブS 

昨日はハイブリッド・セレクションの12回目の買付でした。

買付単価 18,112円
買付数量 5,408口

これで、合計口数は66,143口となりました。

積立開始から丸1年が経過したところですが、まだ1年しか経ってないのかとうのが感想です。もっと早く始めておけばよかったと、改めて思います。

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